ダイバーシティ

基本的な考え方

当社では、事業環境の急速な変化と個人の価値観ニーズが多様化している状況下、性別・国籍の垣根無く、積極的に有能で多様な人材を採用し、また、キャリア採用であるか否かにかかわらず、実力ある人材については管理職への登用を行うこととしております。

主な取り組み

ダイバーシティ&インクルージョンの推進

国籍・性別・価値観の違いを尊重し、社員一人ひとりが力を発揮できる職場づくりを進めております。外国人社員も新卒留学生を含め積極的に採用しており、現在17名(内管理職4名)が在籍しております。
2024年度には「伯東ウィメンズカレッジ」を開講し、女性社員の職域拡大・キャリア開発・管理職登用を体系的に支援しています。今後はこれらの取り組みをさらに拡充し、多様な人材が各々の強みや持ち味を発揮し、組織の革新力に直結する状態を目指します。
なお、女性管理職比率は2030年度で20%を目標としており、2025年3月末時点の同比率は9.8%です。

障碍のある方の活動支援

当社は、従来から障碍者雇用の促進に取り組んでおり、2025年3月末現在15名(うち重度障碍8名)の社員を雇用し(雇用率2.75%)、法定雇用率を上回る雇用を維持しております。今後とも障碍者雇用を推進してまいります。

ウェルビーイングの向上と安心して働ける環境整備

社員の健康と安心が、挑戦と成長を生み出す土台と捉え、当社では在宅勤務・時差出勤など柔軟な働き方を導入しています。これらの取り組みにより有休取得率80%以上といった成果を着実に積み重ね、健康経営優良法人にも認定されています。さらに2025年度には「健康経営戦略マップ」を策定し、二次健診の受診促進や仕事と育児・介護・学業との両立支援など、心身の健康を支える仕組みを強化しています。