倫理行動憲章

伯東グループ企業倫理行動憲章

制定 2005年3月31日
改定 2025年4月1日

私たち伯東グループは、事業を通じ、社会の持続的発展に寄与し、併せて平和と幸福に貢献するグローバル企業として、その立場に相応しい行動を徹底することを誓うとともに、以下のとおり企業倫理行動憲章を定め、社内外に明らかにします。

基本姿勢

  1. 1「人が何より大切」との理念に立ちます。
  2. 2社会のルールに従って行動します。
  3. 3技術と品質で社会の問題解決に貢献します。

(解説)

【第1項について】
私たちが行う事業は、究極的に人々の幸福に資するものであるべきです。このため、私たちの行動は、その一つ一つがその理念に適っていることが求められます。

【第2項について】
私たちは、社会の一員であり、そのルールに従うことを前提に事業活動を行うことが許されていることを自覚する必要があります。

【第3項について】
私たちが行う社会貢献の源泉となるものは、技術と品質です。私たちは、これらを正しい目的に適うように高め、活かしていくように行動することが求められています。

具体的行動基準

  1. 1私たちは、事業に関する法令その他のルールを正しく理解し、遵守します。
  2. 2私たちは、事業に関わる全ての人の人権が損なわれることのないよう行動します。
  3. 3私たちは、ステークホルダーとの対話を尽くし、良好な関係の維持と発展を図ります。
  4. 4私たちは、共に働く仲間の安全・健康を守り、快適な職場環境の維持・強化に努めます。
  5. 5私たちは、自由・公正な競争秩序に従った取引に徹します。
  6. 6私たちは、優れた製品の提供を基礎として、事業を通じ、社会の発展に貢献します。
  7. 7私たちは、サステナブルな社会の実現のため、地球環境へ配慮した事業活動を行います。
  8. 8私たちは、事業を行う国・地域の文化・慣習を尊重し、国際取引のルールを遵守します。
  9. 9私たちは、業務に関連して、ルール違反やステークホルダーの信頼に反する行為を発見したときは、速やかに適正な手段で報告を行います。
  10. 10経営幹部は、責任をもってこの指針をグループ全体に理解・浸透させ、重大な違反行為が生じたときは、迅速・的確に対応し、自らを含めた責任を明らかにします。