中期経営計画
ビジョン:2030年に目指す姿
当社は、新中期経営計画における目指す姿として、2030ビジョン「顧客の進化を加速させるイネーブラーとしてかけがえのない存在になる」を策定しました。
当社は、顧客起点で課題解決を考え、これまで培ってきた技術力という強みに加え、発想力・構想力、そして高い熱量を持ち、問題解決に向けた共創をリードすることで、顧客の事業成功と事業成長に必要な価値を提供する企業=イネーブラーとしての役割を拡大していくことで、ビジョンの実現を目指してまいります。
当社ならではの提供価値を追求し、顧客から代えがたいイネーブラーとして揺るぎない信頼を確立

中期経営計画 Hakuto2028
当社は、エレクトロニクスとケミカルの2つの事業領域、そして商社とメーカー機能を併せ持つハイブリッド企業として、中長期的な成長拡大と新たな価値創出を目指すため、2028年度を最終年度とする新中期経営計画「Hakuto 2028」を策定いたしました。世界的な物価・資源高、半導体の戦略物資化など、世界情勢の不透明性は高まっておりますが、AI 関連及び半導体製造に対する様々な投資活動を中心に、エレクトロニクス業界は引き続き高い成長が見込まれております。また、当業界で求められる商社の役割・機能が変化し、その存在意義が改めて問われております。このような事業環境の下、当社グループならではの提供価値を追求し、顧客からかけがえのない存在として信頼を確立するため、この中期経営計画をマイルストーンとして位置付けております。
新中期経営計画の位置づけ

基本方針と3つの戦略

経営目標

株主還元
安定的な増配を目指し、配当性向70%(±5%)に加え、DOE (純資産配当率)5%の配当下限値を設定